クラウドソーシングでポスターを作る

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クラウドソーシングを活用してポスターを作る時の流れとポイントを解説していています。まずはここに書いてあることだけでも意識してみるとよいでしょう。


クラウドソーシングという言葉もだいぶ市民権を得てきたようです。大手の会社や組織も積極的に活用していこうという気概がありますし、システムが上手に作られているので安心して利用できます。

また、費用も営業などの間接コストがなくなることから従来デザイン会社に発注していたのに対して下がってきています。いままではコスト面からも自作という選択肢を選ぶ人が多かったですが、2,3万円で出来るのであれば外注しても良いと考えている人向けに「クラウドソーシングでポスターを作る」をまとめてみました。
●クラウドソーシングに登録する
まずはいくつかサイト・サービスを実際に見てみるのが早いと思いますが、私が利用したことがあるものでオススメはランサーズとクラウドワークスです。登録自体も5分もあれば出来てしまいますので、考えている暇があるなら登録してしまったほうが良いでしょう。
●ポスター制作を依頼する
依頼は無料で行えます。クラウドソーシングとはクラウドで業務を進めていくのでここがポイントになります。依頼文章の作り方こそがデザイナーと造るうえでの出来栄えを上下させますので後述いたします。
依頼が終わればどんどん提案が来ますので提案内容と過去の実績などを見ながら判断して依頼するデザイナーを決めることになります。

ランサーズの例で言うと、依頼から直接提案を受けられる「コンペスタイル」と人を選んでからじっくり作っていく「プロジェクトスタイル」があります。アイデアも沢山見た上で判断したい時などはコンペスタイルの方が良く、社内や仲間内で与件がそれなりに決まっていて形する部分をお願いしたいのであればプロジェクトスタイルが良いでしょう。
●制作依頼書が生命線
基本的には直接会って打ち合わせをしないのがクラウドソーシングのスタイルです。別途打ち合わせもできるようですが、そうなると近場のランサーに限定しないといけないですし、打ち合わせ経費や交通費などを考えると価格が上がってきてしまいます。

やはりネット上のやり取りだけ進められるのが双方にとってコミュニケーションコストが最小になります。そのうえで良いポスターを作ろうと思ったら、「制作依頼書」に魂を込めましょう。

・コンセプトシートをつくるべし

これはデザイン部分以外の与件をまとめたシートです。このポスターはどこで使うのか、誰が主に観るのか、掲載期間はどのくらいになるのか、大きさはどのサイズで出力予定か、訴求したいポイントは何か、ポスターに果たして欲しい役割は何か等をまとめていきます。

デザイナーはデザインをすることが仕事ですが、毎日ポスターやチラシ、ウェブサイトなどをデザインしているわけですがアイデアは豊富です。こちらの考えを正確に共有することでブレないアウトプットが期待できるのです。

・構成案をつくるべし

こちらはむしろいらないかもしれませんが、コンセプトシートとの対比で書いておきます。コンセプトシートは無いとゴールに向かいませんが、ポスターのレイアウトなどの指示をまとめた構成案はなければデザイナーは自由に作れますから、上司や仲間から厳しい指定がなければ任せてみるのもありでしょう。

縦なのか横なのかくらいは決めてあげたほうが良いと思いますが。
●急な変更に耐えられるパートナーか
これはとても重要なことなのですが、一度業務内容に問題がなくOKを出してしまうとそのデザイナーさんに料金が支払われクラウドソーシングシステム上では業務終了となります。しかし、イベントのポスターや学会のポスターなどはポスター掲載開始直前になって演目や出演者が変わったりとアクシデントはつきものです。
上司からはあそこをちょちょっと直しておいてくれと言われてもお願いしたデザイナーをクラウドソーシング上で探すことから再開しなければなりません。
捕まえたところではじめに約束していなければ迅速に対応する義務はありませんし、何より他の案件も抱えているでしょうから思うようになるとは限りません。

では、少しの修正だから自分でやろうとしてもイラストレータのver違いやそもそも編集ソフトがなかったりなどトラブルが重なってくることも想定できます。

これはクラウドソーシングだからという事ではありませんが、作ってデータを納品してもらったらお終いではなく、無事に掲載されて関連することがすべて終わるまでは連絡がつく人や15分〜30分程度の時間であればいつでも対応可能な人を選ぶと回避できるはずです。

イレギュラーな事を常に考えることも発注者側の仕事ですから外注するケースでも放り投げるような形にはなりません。
●最後に
価格が安いからという理由だけでクラウドソーシングを使うとうまくいかないケースが多いのではないかと思います。結果的に自分への負担が大きかったという事では本末転倒でしょう。まずは、ここに書いてあることだけでもきっちり守って活用していけば、便利なサービスだと思います。


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posted by pstman at 17:12 | ポスター作成外注編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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